読み物

2020/11/17 03:27

おはようございます。実は本日17日は我が母親の誕生日なのです。いくつになったのか?までは覚えていないがなかなか逢う機会も減ったなと思うので、どこかのタイミングで帰省するのも有りだなと。これからの季節、雪が降る前に車でね。

さて昨日月曜日は市場買い付けに行って来ました。高知、島根の鮮魚が大変良かったです。
売れ線としても北海道のタラ白子!500gで今季最安値で取引が出来ました。
最近、御刺身用鮮魚の改革がしたくて鮮度の良い産直鮮魚も選びたく店舗にもその趣旨を伝えて販売してみました。
定型文の様な刺身盛合せではなく生きたメニューで提供するスタイルでお願いしたいのです。料理の味や調理をコックの価値とするならば商品をお客様に
話して薦める事がホールの技術、価値なのだと思うと。本日の鮮魚は「〇〇産のいい魚が入ったので魚種を代えて提供しているのです。本日の味を是非ご賞味、ご注文をいかがでしょう?」的なことは言ってほしい。
薦める力があればそのテーブルの客単価は自ずと上がるはずです。旨いものをいかにお客様の口に入れれるかで満足度が上がりリピートにつながると思うのです。
私が仕入れたいい魚をいくらで売るのか、売れるのか?も現場のセンスなのでしょう。
お客様にシンプルに美味しく食べて欲しいですね。

  * 母上様~    一休。

高知産 ハチビキ /ちびき鯛 です。1.5kgと大きい魚体です。

徳島産 黒ひらあじ シマアジに似ているが価格は安い!400gサイズで使いやすい。
大きい魚体は高知から。ムロアジです。
脂乗りもよく価格安価で是非買ってほしい!