2020/10/16 07:02
おはようございます。秋晴れで気持ちいい日が続いてますね。風が絶妙に涼しく冬のジャケットとシャツの着こなしに丁度よくオシャレを楽しめますが夜は少し寒いと口ずさんでしまいますがね。
さて昨日の事になりますが大阪中央卸売市場なかなか魚種が多くまたそれが安くで仕入れられたので楽しい買い付けの2時間となりました。松茸の動向も気になり八百屋にもいきましたが韓国産があっという間にになくなり国産と少しの中国産のみで価格は高騰気味国産岩手が主流で少し広島が混ざります蕾は高く、完全な開きで軸の細いタイプでも13,000円/kg蕾は30,000円/kgとなんとも価値と品物が合わない。ただし香りはさすが国産きついくらいの松茸臭でした。
魚に話を戻して昨日仕入れたのは…
ミシマオコゼ、トビウオ、真ホッケ、イサギ、ヘダイ、金目鯛、赤メバル、カツオ、カンパチ、メカジキトロ、地中海マグロ尾鰭前、マグロ骨付き中落ち、真鯵、ブリカマ、赤エイこれにプラスで乾物系を仕入れました。現場もそれに答えてくれてよく買ってくれました。
面白いのはエイ。月曜の競場で見たので馴染みの魚屋煮頼んでいたもので本日入荷したのは12キロアップの和歌山のものでした。歩留まりは悪く70%は廃棄のようです周りの部分と尻の部位を使うわけですがその12キロの原体で2000円は格安です。
このエイ。実は浮世絵の春画でも登場するちょっとエッチなお魚と本日初めて知りました。本来は食べれない捨てる部位ですがね。まさかのイマジネーションを料理以外で働かすなんてね、朝からすいません首ですな笑
その足でこたえなよ今夜だけの女神♪1994.4.1


